- ブログ
在庫処分は「買取」がおすすめ！買取業者の選び方や買取の仕組みもご紹介
在庫を抱えてしまい在庫買取業者での処分を検討しているけれど、「在庫の処分方法として本当に在庫買取がいいの？」「業者の選び方がわからない」「在庫買取の仕組みがわからなくて不安」といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
初めて利用するサービスは、業者を選ぶ基準もわからず、仕組みもわからないので不安なことが多いですよね。
そこで、本記事では在庫買取がおすすめな理由や、業者の選び方、在庫買取の仕組みや流れをご紹介します。
在庫買取サービスを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
在庫の処分方法として在庫買取がおすすめの理由
在庫を抱えてしまうと、管理費用などで経営を圧迫してしまうことも多いですよね。
食品などは賞味期限があるため、商品の価値も下がってしまいます。
在庫処分は一般的に下記の４つの方法があります。
● セールで値下げして販売する
● ネットオークションやフリマアプリで販売する
● 不用品回収業者に処分してもらう
● 在庫買取業者で買い取ってもらう
しかし、在庫買取業者で買い取ってもらう以外の方法は、デメリットも多いため在庫の処分方法は在庫買取がおすすめです。
セールで値下げして販売するデメリット
決算期末になると決算セールなどを開催する場合も多いです。
確かに効果的な処分方法ですが、低価格で販売してブランドイメージを損ねてしまう可能性があります。
また、セールを開催しすぎると、「どうせセールになるから通常価格で買うのはやめよう」とセールでしか購入しなくなるお客様が増えてしまうかもしれません。
セールを実施するためにはスペースや人件費が必要になります。
セールで全て販売しきれるとも限らないため。
むしろ負担になってしまう可能性があります。
ネットオークションやフリマアプリで販売するデメリット
近年では、在庫処分を行う業者専用フリマサイトなども登場しています。
ネットショップやフリマアプリでは、基本的に1商品ずつ商品登録をして販売しなければなりません。
商品の写真を撮る、商品説明を入力する、売れた場合の発送などかなりの労力が必要になります。
ネットショップやフリマアプリでの販売を担当する専任のスタッフが必要になる可能性も高いです。
自社で売却する金額を設定することが多いため、適正価格の相場がわからず、業者に査定して買い取ってもらう金額よりも、安い金額で在庫を売却してしまうリスクもあります。
また、専門のサービスを介すため、サービス手数料が掛かってしまいます。
不用品回収業者に処分してもらうデメリット
不用品回収業者に回収してもらうには、基本的に回収してもらう側がお金を支払わなければなりません。
SDGsが注目を浴びる昨今、安易に廃棄業者へ処分を依頼することは社会的にも企業イメージの低下を招きかねません。
また、違法営業を行っている不用品回収業者は、回収した不用品を適切に処理することなく、不法投棄することなどもあります。
在庫を処分したいといえど、適切な処理がされないリスクを避け、費用を掛けたくない場合は不用品回収業者に処分してもらう方法は不向きといえるでしょう。
在庫買取業者に買い取ってもらうのがおすすめ
一番おすすめの方法は「在庫買取業者で買い取ってもらう」方法です。
在庫買取業者に依頼すれば、在庫を一気に処分することができるため手間がかかりません。
また、在庫を業者に買い取ってもらうことで、少しでも余剰在庫を資金化することができます。
保管状態が良いものだと、思っていた価格より高値で買取が成立することもあります。
業界独特の事情に合わせて、ブランド保護・権利トラブルに考慮した在庫処分が可能です。
よって、在庫処分をする際には、買取業者で買い取ってもらうことがおすすめです。
ですが、業者によっては買い取られた商品の販路が不明だったり、不当に安い金額で買取を行うなど、悪徳な業者も存在します。
在庫買取の業者選びで失敗しないために、業者を選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。
在庫買取業者を選ぶ際チェックしたい8つのポイント
在庫買取業者を選ぶ際、チェックしたい8つのポイントをご紹介します。
● 信頼できる業者かどうか
● 買い取ってもらいたい品目の買取に対応しているか
● 買取実績が多いか
● まとめて大量買取してもらえるか
● 在庫の販路が明確か
● 複数の販路を持っているか
● 希望する買取方法で買い取ってもらえるか
● 見積書をきちんと提示してもらえるか
在庫買取業者にも、さまざまな業者が存在します。
在庫処分を早く済ませてしまいたいからといって、焦って業者を選んでしまうと後々トラブルになってしまう可能性もあります。
チェックしたい8つのポイントの詳細をご紹介しますので、しっかり確認したうえで買取業者を選びましょう。
信頼できる業者かどうか
在庫買取業者の中にも、残念ながら悪徳な業者も存在します。
信頼できる業者かどうかは、いくつかの観点から確認しましょう。
在庫買取業を営むには、古物商の許可を得ている必要があります。
業者のホームページなどで、許可を得ているか確認しましょう。
少し手間にはなりますが、電話やメールで問い合わせ、対応が丁寧かどうかを確認することも、信頼できる業者かを見分けるポイントです。
また、口コミサイトで悪い評判がないか、確認してみるのも良いでしょう。
あまりにも褒めちぎる言葉が多く書いてある口コミより、低評価の口コミをよく読んでみよう。
業者のどのような点がダメだったのかなど、各業者の特徴が良くわかるでしょう。
利用者の守秘義務をきちんと守ってくれるかも、確認しておくと安心です。
余剰在庫を買取業者に売ったという情報が漏れてしまうと、経営状況が良くないのではないかなどと誤解を招いてしまうかもしれません。
信頼できる業者かどうか確認するのは、少し手間がかかります。
しかし、一度信頼できる業者を見つけることができれば、その後は継続して買取を依頼することができます。
最初の手間は惜しまず、信頼できる業者かしっかり確認することをおすすめします。
買い取ってもらいたい品目の買取に対応しているか
業者によっては幅広い品目の買取に対応している業者と、特定の品目に特化して買取を行っている業者があります。
どのような品目の買取に対応しているかを、業者のホームページなどで確認しましょう。
例えば、生活用品の買取に特化している業者に、アパレルの買取を依頼したとしても、買取を拒否されてしまうか、買取してもらえたとしても安い値段になってしまう可能性があります。
特定の品目の商品を買い取ってもらいたい場合、その品目に特化している業者を選べば、専門知識豊富なスタッフが鑑定を行ってくれるため、高値が付きやすくなります。
また、在庫買取業者が特定品目の買取強化キャンペーンを実施している時もあります。
上手に活用すれば高値で買取してもらえることがあるため、情報収集しておくとよいでしょう。
買取実績は多いか
自社の取扱商品がたとえばアパレルだった場合、アパレルの買取実績が多い業者を選んだほうが良いでしょう。
他品目の買取実績が多くても、アパレルの査定価格に不慣れでは、適正な価格での買取をしてもらえない可能性があります。
買取してもらいたい品目の買い取り実績が多い業者か確認しましょう。
まとめて大量買取してもらえるか
店舗が閉店する際、事務所の移転によってオフィス用品を一掃する際など、一度に大量の在庫を処分したい場合もあります。
在庫買取業者の中には、少量しか買取を行わない業者もあります。
複数の業者に買取を依頼するという方法もありますが、手間と時間がかかります。
また、商品の状態が悪く買取ができない場合でも、産業廃棄処理も行ってくれる業者もあります。
大量買取をしてくれる業者に一括で買取してもらえば、対応が一回で終わるのでスムーズなので、大量買取をしてくれるか確認しましょう。
在庫の販路が明確か
適切ではないルートに商品が流れてしまうと、ブランドイメージを損なってしまいます。
トラブルにつながるような販売方法を防ぐために、再販先での販売方法をきちんと管理している業者を選ぶことがおすすめです。
海外に販路を持っている在庫買取業者もあります。
ブランドイメージを守るため、日本国内で流通させることができない商品を海外で販売することができるのです。
自社のブランドイメージを損なわない販売をしてくれるかどうか、確認しましょう。
複数の販路を持っているか
商品の販売ルートが少ない業者は、自社で在庫を抱えるリスクを避けるため、安く買い取りを行う可能性があります。
少しでも高く買い取ってもらうために、販路を複数持っているかどうか確認しましょう。
希望する買取方法で買い取ってもらえるか
買取業者の買取方法は、店頭・宅配・出張買取が基本です。
店頭買取の場合は、店舗へ直接商品を持ち込む必要があります。
宅配買取は、商品を梱包し宅配業者に引き渡す方法です。
出張買取は、直接業者のスタッフに来てもらい、その場で査定・支払い・運搬までを行ってもらう方法です。
希望する買取方法に対応してもらえる業者かどうか、確認しておきましょう。
見積書をきちんと提示してもらえるか
買取の際、きちんと見積書を提示してくれる業者かどうか確認しましょう。
これまで実績のある業者は、見積書を提示をしてくれることがほとんどです。
大手買取業者には、買取価格に一定の基準があります。
そのため、この商品であればこれくらいの価格という提示をすることができます。
業者の中には、口頭での説明しかしない業者もあります。
この場合、説明されていない内容があっても証明することができません。
トラブルを避けるためにも、見積書を提示してもらえるか確認しておきましょう。
基本的に見積りは無料の業者が多いです。
複数の業者に相見積りもとれる場合はとってみましょう。
在庫買取の仕組み
在庫買取業者を利用したことがない方は、在庫買取の仕組みがわからず不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
在庫買取業者は、独自のノウハウや販売ルートを確立しており、買い取った商品から利益を生み出す仕組みを持っているのです。
よって、在庫買取業者のノウハウを活用して、不要在庫を安心して処分することができます。
どんな商品を買取してくれるのか
在庫買取業者は、様々な品目の買取を行っています。
買取に対応している業者が多い品目は下記のとおりです。
● ブランド商品
● アパレル
● 生活雑貨
● 家具や家電
● 食料品
在庫買取業者の中には、製造機器など特殊な品目の買取も行っている業者があります。
買取ジャンルは『生もの以外のすべてのモノ』と定義している業者もあります。
「このようなものは買取してもらえないだろう」とあきらめる前に、ネットで買取をしてくれる業者がないか調べてみましょう。
ただし、著しいB級品や中古品、医薬品などは買取が難しい場合も多いので、買取業者に確認してみましょう。
買取業者で高値で買い取ってもらうコツ
買取業者で高値で買い取ってもらうコツを解説していきます。
在庫買取業者は買い取りした在庫品を転売して利益を出します。
簡単にいうと、在庫品を買い取りしてから販売までの手間が少ないほうが買取価格は上がります。
高額買取のポイントを解説しますので、よく確認しできるだけ高値で買い取ってもらえるようにしましょう。
商品のリストを用意する
在庫品のリストがあり、商品内容がわかっていれば見積もりが早くなります。
商品リストが無いと、どんな商品があるかの確認作業から始めなければならず手間がかかります。
在庫品のリストがあれば、商品確認の人件費と見積もりまでに掛かる時間を削減できるため、高額買取につながるポイントです。
在庫についた汚れを綺麗に掃除しておく
状態が良く、本来は買取価値が高いものであっても、汚れが目立ってしまえば、買取価格が下がってしまいます。
買取を依頼する際は、在庫についた汚れは落とし、できるだけ綺麗な状態で買取を依頼しましょう。
付属品も揃えて買取に出す
家電製品などの買取を依頼する際は、製品の本体はもちろん、使用するために必要な付属品もそろった状態であれば、より高く買い取ってもらいやすくなります。
付属品のみでは買い取ってもらえない可能性もあるので、付属品はできるだけ本体と一緒に買取を依頼しましょう。
できる限りまとめて買取に出す
前項でご紹介した通り、付属品も併せて買取してもらうのと同様に、買い取り商品が多い方が、高く買い取ってもらいやすい傾向があります。
ですので、在庫処分を検討している商品は、できる限りまとめて買取を依頼しましょう。
買取の相場を調べる・相見積もりをとる
インターネットで買取の相場を調べておくとよいでしょう。
もし、悪徳な業者に依頼してしまった場合、相場よりもかなり低い価格で買い取られてしまう場合があります。
そのような事態を防ぐために、時間に余裕がある場合は、インターネットで事前に買取の相場を調べておけば金額の妥当性が判断できます。
また、複数の業者に相見積もりを依頼して、価格を比較してみるのも大切です。
より高値で買い取ってもらえる業者に買取を依頼しましょう。
在庫買取の流れ
在庫買取サービスを利用する際の流れは、買取業者によって細かな違いはありますが、おおむね下記のとおりです。
1. 問い合わせ
2. 査定・見積もり
3. 商品の受け渡し
4. 買取金額の支払い
初めて在庫買取業者に買取を依頼する場合は、不安もあると思います。
それぞれのステップについて、詳細をご紹介しますので、事前に確認しておきましょう。
問い合わせ
まずは、在庫買取業者のホームページに設置されている問い合わせーフォームや電話窓口から問い合わせをします。
在庫リスト（JAN、型番、品名、数量など）を提供できればスムーズに見積してもらえるでしょう。
処分にあたり、販路の制限などの要望があればこの際に、要望に応えてもらえるか確認しましょう。
査定・見積もり
在庫処分したい商品の買取価格が提示されます。
業者によって異なりますが、おおよそ2営業日から10営業日ほど時間がかかります。
このとき、買取金額がつけられない商品もある場合はそれについても提示してもらえるでしょう。
金額や買取の条件に合意できれば、必要に応じて秘密保持契約や覚書を締結します。
商品の受け渡し
在庫買取の金額が決まったら、在庫品の引き渡し日を決めます。
出張や宅配での買取に対応している業者であれば、在庫品を運ぶ負担を少なくできます。
商品を段ボールに詰める程度で、在庫品の引き渡しを完了できるので、在庫品が多い場合は、出張買取や宅配が利用できる在庫買取業者がおすすめです。
取引成立・入金
入金は早ければ早いほどありがたいと思いますが、業者によって入金のタイミングが違うため、事前に確認しておきましょう。
買取業者からの入金を確認できたら、在庫買取の依頼は全て終了です。
在庫買取では、商品を引き渡したのに入金されないトラブルもあります。
万が一、期日を過ぎても入金を確認できない場合は、すぐに問い合わせをしましょう。
まとめ
いくら適正に在庫調整をおこなっていても、余剰在庫は発生してしまうことがあります。
この記事では、在庫処分の方法として、在庫買取がおすすめの理由や、在庫買取業者を選ぶ際にチェックしたいポイント、サービスを利用する際の流れについてご紹介しました。
在庫買取をご検討中の方は、まずは電話やメールで気軽に問い合わせてみよう。
リバイヴデプトの在庫買取なら
・法人様の在庫を高価買取
・アパレル出身者だからこそわかる業界ルールと商品価値
・売り手企業様の希望に合わせて販売
・厳しい販売先の選定
日本全国及び海外販路を持っておりますので、御社のブランドイメージを損ねることのない、 販売形態を可能にしております。
在庫買取に関して
https://revive-dept.jp/flow
無料査定依頼はこちら
https://revive-dept.jp/assessment
