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在庫買取の業者はどう選ぶ?初めてでも失敗しない業者選びの6つのポイントを解説

 

店舗にある在庫品を決算の前に在庫買取で処分したいけれど、「初めてなのでどのような基準で業者を選んだら良いか分からない」などとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

初めて利用するサービスでは勝手が分からず、問い合わせをするだけでも労力を使いますよね。

 

そこで、本記事では在庫買取業者を選ぶ際のチェックポイントや、利用する際の流れなどをまとめました。

 

在庫買取サービスを初めて利用する方でも、業者の選び方や実際に買取されるまでの流れが分かる内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

在庫買取のサービス内容

在庫買取は、小売店舗が抱えている在庫品を処分する方法の1つです。

 

セール価格で販売して在庫処分する方法もありますが、次のようなケースでは在庫品買取を選択する店舗が多く見られます。

 

● 店舗を閉店するので在庫を処分したい
● 決算の前に余剰在庫を減らしたい
● 食品の廃棄ロスをなくしたい

 

安い金額で商品が購入されるのを待つよりも、在庫買取業者を利用すればすぐに現金化できるので早く在庫を処分できるメリットがあります。

 

特に食料品では、在庫買取サービスを利用することで従来よりも廃棄ロスを削減できるでしょう。

在庫買取業者選びで注目したい6つのポイント

この章では、在庫買取を依頼する業者を選ぶ際に注目したいポイントを6つ紹介します。

 

● 希望品目の在庫買取に対応しているか
● 大量の在庫買取に対応しているか
● 買取金額を見積書で提示してもらえるか
● 買取した商品の販売実績があるか
● 複数の販路を確保しているか
● 在庫買取の方法を選べるか

 

初めて在庫買取サービスを利用する方が「希望より安価での買取に応じてしまった」といった失敗をしないように、各注目ポイントの詳細を見ていきましょう。

希望品目の在庫買取に対応しているか

幅広い品目を扱っている在庫買取業者もありますが、アパレルや家具のみなど買取のジャンルを限定している業者もいます。

 

在庫買取に対応する品目は、業者のホームページで確認できます。

 

抱えている在庫品が買取の対象になるか不明の場合は、業者に直接問い合わせるのがおすすめです。

 

買取する品目を絞っている業者は、扱っているジャンルに詳しいので商品によっては高価買取も期待できるでしょう。

大量の在庫買取に対応しているか

在庫買取業者の中には、大量在庫の買取に対応していない業者もいます。

 

小口での在庫買取を複数の業者に依頼する方法もありますが、利用者側の手間と時間がかかるので負担が大きいです。

 

小口買取の場合に、高値で販売できそうな商品だけを買い取られると、残った在庫をほかの業者に買取してもらえなくなって最終的に廃棄ロスが発生することもあります。

 

大量在庫の買取に対応している業者に一括で引き取ってもらえれば、査定依頼や在庫の引き渡しなどが1回で終わるのでスムーズです。

買取金額を見積書で提示してもらえるか

在庫品を査定後に、買取金額の見積書を作成してもらえるかもチェックしたいポイントの1つです。

 

通常見積書には、金額だけではなく買取に関する条件なども記載されています。

 

もしも、口頭だけで買取金額を提示される場合は、見積金額に合意する前に把握するべき条件が明確にされていない可能性も考えられます。

 

金額面でのトラブルを避けるためにも在庫買取業者に査定をしてもらった後は、必ず正式な見積書を作成してもらうようにすれば安心して取引できるでしょう。

買取した商品の販売実績があるか

買取後の商品をしっかりと販売した実績があるかどうかを確認するのも、在庫買取業者選びでは重要なポイントになります。

 

理由としては、販売実績がある業者なら業界の動向にも精通しているので、適正な価格で買取してもらえる可能性が高いからです。

 

買取業者のホームページに掲載されている販売実績数や、実際にサービスを利用した方のリアルな意見を口コミで確認するなどして実績がある業者か確認するのがおすすめです。

複数の販路を確保しているか

在庫買取後に商品を販売するための販路を持っている買取業者かどうかも、事前に確認が必要なポイントです。

 

買取後の販路がなくて流通させられない業者の場合、買取金額が低い傾向があります。

 

在庫買取業者は、買い取った商品をオンラインマーケットプレイスやオークションサイトで販売するケースが多いので、サイトをチェックすれば販路の有無が分かります。

 

少しでも高い金額で買取してもらうためには、販路を確保している買取業者かどうかを確認すると良いでしょう。

在庫買取の方法を選べるか

店舗に持ち込みでの買取のほかに、宅配や出張での買取に対応しているかどうかも在庫買取業者を決める前にチェックしたいポイントです。

 

大量に在庫があるのに店舗に持ち込みが必要な場合、運搬のために店舗と倉庫のあいだを何往復もすることになります。

 

宅配や出張での買取に対応している業者なら、査定後にそのまま引き取ってもらえるかもしれません。

 

利用者の希望に合わせた買取方法が選べるかどうか、確認してから業者を決めるのがおすすめです。

在庫買取の対象品目4選

この章では、買取に対応している業者が多い商品の品目を4つ紹介します。

 

● アパレル
● 生活用品や生活雑貨
● 家具や家電
● 食料品

 

各ジャンルの中で、どのような商品が買取対象になっているのかなど詳細を見ていきましょう。

アパレル

在庫買取で、取扱いが多いジャンルの1つがアパレルです。

 

アパレル品は、流行の影響が大きくシーズンが過ぎると在庫として増えやすいので、在庫買取の有効活用がおすすめです。

 

流行の移り変わりを意識して、早めに在庫処分すれば高価で買取される可能性が高くなります。

 

小売店舗がアパレル品の在庫買取を依頼する理由には、以下のようなものがあります。

 

● 閉店するので在庫品を処分したい
● シーズンオフの商品を在庫として抱えたくない
● 訳アリ商品を買取してほしい

 

訳アリ品などの買取に対応しているかは、買取業者によって異なるため都度問い合わせが必要です。

生活用品や生活雑貨

日常生活に欠かせない洗剤やティッシュペーパーなどの消耗品、食器やタオルなどの生活雑貨も余剰在庫になりやすい品目です。

 

日用品はメーカーがパッケージをリニューアルしたら、旧デザインの商品をそのまま販売しにくい事例が考えられます。

 

生活用品や生活雑貨で買取対象の商品には以下のようなものがあります。

 

● 食器・カトラリー類
● 陶磁器・漆器
● ブランドの高級食器
● タオル
● 化粧品
● 文房具
● 洗剤類
● ティッシュペーパー・トイレットペーパー など

 

在庫買取業者によっては、生活用品や生活雑貨の中で特定ジャンルの買取を強化しているケースもあるので、在庫品が高価買取されるのか確認するのも良いでしょう。

家具や家電

家具や電化製品も、メーカーで廃盤になった商品が販売できなくなるなど、余剰在庫になるケースが多いです。

 

小売店舗が家具や電化製品の在庫処分を考える理由には、次のようなものがあります。

 

● 廃盤商品や旧モデルの商品
● 展示現品
● 閉店するための在庫処分

 

電化製品を掃除機や炊飯器などの生活家電と、パソコンやプリンターなどのデジタル家電の2つに分けて買取している業者もいます。

 

生活家電のみを買取対象にしている場合もあるので、買取範囲を細かく確認するのがおすすめです。

食料品

賞味期限が迫っている食料品や、飲料品も余剰在庫になりやすい品目の一つです。

 

賞味期限が近い食料品はスーパーでも値引き販売されますが、想定よりも販売数が伸びず大量にストックしている商品などは、在庫買取を利用すれば食品ロスを防げます。

 

食料品の廃棄はSDGsの観点からなるべく行わず、在庫買取サービスの利用をおすすめします。

在庫買取の問い合わせから入金までの4ステップを解説

在庫買取サービスを利用する際のステップを大きく分けると、4段階あります。

 

業者によって細かい違いはありますが、概ね次のような流れです。

 

1. 問い合わせ
2. 査定・見積もり
3. 余剰在庫の受け渡し
4. 入金確認

 

各ステップで対応する内容を、具体的に説明します。

問い合わせ

最初に、在庫買取業者のホームページに掲載されている問い合わせフォームや、電話で在庫品の情報を連絡して買取可否を確認します。

 

問い合わせフォームから連絡した場合は、後日メールか電話のどちらかで在庫買取業者から詳細確認が入ります。

 

この段階で概算の買取金額が提示されるので、希望に合う金額であれば査定を受ける日程を調整しましょう。

査定・見積もり

在庫買取サービスを個人が利用する場合は、買取を希望する商品数が少ないので店舗に持ち込みでの査定になります。

 

大量の在庫処分が必要な法人の場合は、倉庫まで出張してもらえる在庫買取業者に査定を依頼すればそのまま引き取ってもらえることもあるのでおすすめです。

 

余剰在庫の査定後に正式な見積もりを在庫買取業者から提示してもらい、金額や買取の条件に合意できたら必要に応じて秘密保持契約や覚書を締結します。

余剰在庫の受け渡し

在庫買取の金額が決まったら、在庫品の引き渡し日を決めます。

 

出張や宅配での買取に対応している業者なら、利用者が在庫品を運ぶ負担を少なくできます。

 

利用者が商品を段ボールに詰める程度の工数で、在庫品の引き渡しを完了できるので、出張買取や宅配が利用できる在庫買取業者がおすすめです。

入金確認

買取業者からの入金を確認できたら、在庫買取の依頼は全て終了です。

 

入金のタイミングは買取業者ごとに違うので、いつ頃振り込み対応予定か事前に確認しておき、万が一期日を過ぎても入金を確認できない場合は、すぐに問い合わせをしましょう。

 

在庫買取では、商品を引き渡したのに入金されないトラブルが報告されています。

 

ただし、買取業者の手違いで入金処理がされなかった可能性も考えられるので、まずは穏便な状況確認をおすすめします。

まとめ

ここまで、在庫買取業者を選ぶ際のチェックポイントや、サービスを利用する際の流れを説明してきました。

 

アパレルショップなどの小売業で在庫が過剰になっている商品や、メーカーでの廃番品などは在庫買取サービスの有効利用がおすすめです。

 

特にアパレルの季節品などが長期滞留在庫にならず、在庫管理にかかるコストの削減にも繋がります。

 

自店舗の在庫処分方法をご検討中の方は、ぜひ弊社へご相談ください。

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